高崎市で禁煙外来を受けるなら|費用・流れ・よくある質問をまとめました
「何度やめようとしても続かない」「家族にタバコをやめてほしいと言われている」「吸える場所がどんどん減って肩身が狭い…」
そんな方に知っていただきたいのが禁煙外来です。
禁煙はもはや根性論の問題ではありません。タバコがやめられないのは「ニコチン依存症」というれっきとした病気です。適切な治療を受けることで、自力での禁煙と比べて成功率は大幅に高まります。
この記事では、乾小児科内科医院の禁煙外来について、費用・流れ・よくある質問をまとめました。
禁煙外来とは?自力での禁煙と何が違う?
禁煙外来では、医師の指導のもと禁煙補助薬を使いながら段階的に禁煙を進めていきます。
自力での禁煙との最大の違いは「ニコチン切れの苦しさを薬で和らげながら取り組める」という点です。禁煙補助薬はニコチンへの依存を脳のレベルから軽減するため、禁断症状のつらさが大幅に減ります。
また、定期的に医師と面談することで、一人で抱え込まずに取り組める点も大きなメリットです。
当院の禁煙外来は、循環器専門医である院長が担当します。タバコは心臓病・脳卒中・動脈硬化と深く関係しており、循環器の立場から禁煙の医学的な意義をしっかりお伝えしながら治療を進めます。
高崎市で禁煙外来をお探しの方へ
乾小児科内科医院では、高崎市で禁煙外来を行っています。保険適用の対象となる方は、自己負担を抑えながら禁煙治療を受けることが可能です。
「何度も禁煙に失敗してしまった」「健康のためにそろそろタバコをやめたい」という方は、お気軽にご相談ください。禁煙補助薬と医師のサポートを受けながら、無理のない禁煙を目指すことができます。
健康保険は使える?費用はどのくらい?
一定の条件を満たす方は健康保険が適用されます。3割負担の場合、禁煙治療にかかる自己負担の目安は2万円弱(12週間・5回の診察合計)です。
保険適用の主な条件
以下をすべて満たす方が対象です。
- 1ヶ月以内に禁煙を始めたいと思っている
- 禁煙治療を受けることに同意している
- 初めての治療、または前回の禁煙治療から1年以上経過している
- 1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上(※35歳未満はこの条件なし)
- ニコチン依存度テスト(TDS)で5点以上
条件に当てはまらない方でも自費での治療が可能です。まずはお気軽にご相談ください。
診察の流れ

禁煙外来の基本的なスケジュールは12週間・合計5回の通院です。
1回目(初診)
診察・禁煙治療の説明・呼気一酸化炭素濃度の測定・禁煙補助薬の処方を行います。
禁煙開始(内服開始から約1週間後)
内服開始後の1週間は、タバコをすぐにやめなくて大丈夫です。薬が効いてくるにつれて自然にタバコへの欲求が薄れてきますので、そのタイミングで禁煙を開始します。「すぐにやめなければ」と気負わなくていい点が、多くの患者さんにとって取り組みやすいポイントです。
2〜4回目(通院)
スケジュールに従って通院します。毎回、呼気一酸化炭素濃度の測定(*紙巻きタバコの場合)と禁煙補助薬の処方を行います。数値が回を追うごとに改善していくのを一緒に確認できます。
5回目(最終通院)
12週間でプログラム終了です。その後の生活習慣の見直しについてもアドバイスします。
よくあるご質問
Q. 薬の副作用が心配です。
禁煙補助薬は吐き気や眠気が出ることがありますが、多くの場合は一時的なものです。副作用が気になる場合はご相談ください。吐き気どめのお薬を使ったり、お薬の量を減らしたりと患者さんの状態に合わせて対応します。
Q. 過去に禁煙に失敗したことがあります。それでも大丈夫ですか?
まったく問題ありません。禁煙は何度か試みて成功するケースも多く、過去の失敗は治療の妨げにはなりません。むしろ「何が難しかったか」を一緒に振り返ることが次の成功につながります。
Q.加熱式たばこ(IQOSなど)でも禁煙治療を受けられますか?
はい。加熱式たばこにもニコチンが含まれており、依存症の原因となります。禁煙外来では加熱式たばこを使用している方のご相談も受け付けています。
Q. 禁煙中に吸ってしまったら失敗ですか?
いいえ。1本吸ってしまったからといって治療が失敗になるわけではありません。大切なのはそのまま禁煙を諦めないことです。実際「タバコを吸ってしまいました…」と言いながら再診外来に来られる方もいらっしゃいますが、禁煙治療を続ける中で最終的に禁煙に成功する方も少なくありません。まずは外来受診を継続することを目標に、受診時に状況を一緒に振り返り、成功につながる方法を考えていきます。
Q. 前回の禁煙治療から1年経っていないのですが…
保険適用の条件は満たしませんが、自費での治療は可能です。詳しくはご相談ください。
循環器・糖尿病専門医からひとこと
喫煙は心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などのリスクを跳ね上げることもあり、心臓病、糖尿病、高脂血症などを持った患者さんは特に禁煙が重要になります。心筋梗塞で治療をし、入院中は禁煙していたものの、退院後に喫煙し再発作を起こして救急車で運ばれてきた患者さんを診た経験もあります。自力での禁煙はなかなか難しいですが、当院で一緒に禁煙に取り組んでみませんか。
まとめ
- 禁煙できないのは意志の問題ではなく、ニコチン依存症という病気
- 禁煙補助薬+医師のサポートで成功率は大幅に上がる
- 健康保険適用で2万円弱(3割負担の場合)
- 12週間・5回の通院で完了
- 当院は循環器専門医が担当
「禁煙したいけど自力では難しかった」という方は、ぜひ一度ご相談ください。患者さん一人ひとりのペースに合わせてサポートします。
➡️ 当院の禁煙外来についての詳細はこちら
この記事の執筆者

乾 恵輔(いぬい けいすけ) 乾小児科内科医院 院長
【保有資格】
- 日本内科学会認定 総合内科専門医
- 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
- 日本循環器学会認定 循環器専門医
当院は高崎駅西口から車で5分、駐車場も8台完備しています



