【2020年シーズン花粉症】スギ花粉飛散量は多い?少ない?
新年を迎え、早いもので気がつけば半月が過ぎています。例年2月半ば頃から花粉症シーズンとなるのですが、2020年はどうなのでしょうか?
「Tenki.kp」の2020年春の花粉飛散予測(第2報)をもとにお話ししていきたいと思います。
そもそもどうやって予測しているのか
スギ花粉症の飛散予測は前年夏の気象条件:最高気温・日照時間・降水量の影響を受けます。気温が高く、日照時間が多く、雨が少ないと、翌年のスギ花粉飛散数が多くなります。
2019年7月は、梅雨明けが遅くなり、8月は厳しい暑さでしたが、台風の影響もあって、夏の日照時間が短く、スギの雄花の生長が良くなかったようです。つまり、2019年の夏の気候で判断すると、例年より少ない傾向があるといえます。
その後、11月から12月にかけて、スギの雄花がどのくらい成長しているか調べ、これをもとに、翌春に花粉が飛ぶ時期や量を予測しています。
スギ花粉はいつ頃飛びはじめる?

スギ花粉の飛散開始時期は、九州から東北まで例年並みとなりそうです。2月上旬に九州や四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンが始まる予想となっています。
2020年の1月は全国的に気温が例年に比べて高い日が続いていますが、2月は西日本、東日本、北日本ともに、ほぼ平年並みの気温となるようです。冬らしい寒さにより、スギ花粉の飛散開始は各地で例年並みとなる見通しです。
花粉の飛ぶ量は多い?少ない?

2020年シーズンの花粉飛散量は、九州から関東甲信まで例年より少ない見込みです。特に、九州は非常に少なく、中国や近畿でも非常に少ない所があるでしょう。東北はおおむね例年並み、北海道はやや多い予想です。
2020年シーズンは、花粉飛散量が全国的に例年より少ないので、ホッとした方も多いかもしれません。しかし、症状は人それぞれですので、本格的に花粉が飛びはじめる前から早めに対策をしておくとよいでしょう。
© 2020 Inui pediatrics and internal medicine clinic

