【小児科】3ヶ月健診いつどこでなにをやるの?|高崎市 乾小児科内科医院|アレルギー科・循環器内科(心臓血管内科)

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【小児科】3ヶ月健診いつどこでなにをやるの?

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赤ちゃんが生後3ヶ月頃になると、授乳やおむつ替えなどの日々のお世話が少し落ち着いてきたという方も多いのではないでしょうか。外からの刺激に対する反応や動きが出てきて、より赤ちゃんらしさがみられてきます。

3ヶ月健診は赤ちゃんの成長と発達を確認・実感したり、日頃の育児の悩みを専門家に相談したりできる大切な機会です。そこで今回は、3ヶ月健診とはどのようなものなのか、検査の内容、3ヶ月健診時の平均体重はどの程度なのかについてご説明します。

 
3ヶ月健診とは?

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3ヶ月健診とは、生後3ヶ月の赤ちゃんを対象に行う健康診査のことで、主に赤ちゃんの健康状況を把握することを目的としています。
それ以外にも、育児で悩んでいる保護者の方に対し、育児支援をしている機関やサービスを紹介、医師、看護師など、専門家による育児のアドバイスを行う場としての役割も果たしています。

 
どこでやっているの?

高崎市内の受託医療機関で受けることができます。
実施時期が近づいたら自治体から受診票やお知らせが届くかと思います。

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こちらは高崎市の3ヶ月健診で実際に使用している問診票です。

 
どんな服装で行ったらいい?

赤ちゃんは身体測定や医師の問診があるため、頻繁に裸になったりおなかを出したりします。そのため、3ヶ月健診の服装は、さっと脱がせることができる前あきのカバーオールがおすすめです。寒い時期は、中の肌着も前開きのものにして、重ねたままで一度に着せたり脱がせたりが簡単にできると便利です。

 
必要な持ちものとあると便利なもの

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お持ち頂く必要があるものは以下の通りです。

  • ・3か月児健康診査票
  • ・母子健康手帳
  • ・健康保険証
  • ・乳幼児福祉医療費受給資格者証
 

あると便利なものとしては

・オムツ ・赤ちゃんの着替え
・タオル ・飲み物
・ビニール袋(汚れたオムツなどを持ち帰る用) ・授乳ケープ
・ブランケット(寒い時期) ・抱っこひも

などがあります。

 
どんなことをするの?
①医師による問診、診察

赤ちゃんの体の発達の状況や、先天性の病気が潜んでいないかを確認します。

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呼吸や心臓の音に異常がないかどうか聴診します。

 
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きちんとした反射が出るかどうか確認します。

 
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股関節の動きに問題がないか確認します。

体も心も成長してくる時期ですが、個人差も大きい時期でもありますので、ほかの赤ちゃんと過度に比較することなく、その赤ちゃんなりに発達がみられれば、問題ありません。

 
②計測
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赤ちゃんの体重、身長、胸囲、頭囲を測ります。

3~4ヶ月健診の内容はおわかりいただけたでしょうか?赤ちゃんが生まれてからの3ヶ月は育児に追われていてあっという間ですが、その間に赤ちゃんの体は色々と成長をとげています。

赤ちゃんが小さいうちは、赤ちゃんとの2人の時間が長くなり、一人で子育ての悩みを抱えがちです。わからないことはなんでも気軽にご相談いただければと思います。その場で思いつかないこともありますので、気になることはあらかじめメモしておくといいかもしれません。気を張らずリラックスしてのぞんでいただければと思います。

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循環器内科、アレルギー科、小児科、内科、健診
Tel 027-322-3252
群馬県高崎市宮元町207
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