新型コロナウイルス感染症の影響で一部学会がオンライン併用へ|高崎市 乾小児科内科医院|アレルギー科・循環器内科(心臓血管内科)

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新型コロナウイルス感染症の影響で一部学会がオンライン併用へ

2020.03.19

新型コロナウイルス感染症の影響で一部学会がオンライン併用へ

 
 

新型コロナウイルス感染症の影響により、多くのイベントが延期や中止を余儀なくされています。

これは医療業界でも同様で、連日地域で開催されている色々な勉強会や講習会などは軒並み中止あるいは延期。

大規模な学会も軒並み延期、あるいは中止となっています。

新型コロナウイルス感染症の影響により、多くのイベントが延期や中止を余儀なくされています。

これは医療業界でも同様で、連日地域で開催されている色々な勉強会や講習会などは軒並み中止あるいは延期。

大規模な学会も軒並み延期、あるいは中止となっています。

 

日本循環器学会も延期に

本来であれば先週末は京都で開催される予定だった日本循環器学会学術集会(年に1回開催される心臓の専門家が集まり、例年2万人弱の規模で開催される国内最大の循環器学会)も夏に延期になりました。

新型コロナウイルス感染症の影響で一部学会がオンライン併用へ

さきほどホームページをみたところすでに夏に日程が更新されていました。 いつも3月下旬にある学会なので夏の開催は違和感しかありません。

ちなみに学会では何をしているかといいますと、各分野の研究成果の発表、治療や診断についての最新知識の共有などになります。

規模にもよりますが複数の会場で色々な種類の発表・講演が行われており、自分の興味のあるものを聴講するのが一般的です。

例えが正しいかわかりませんが、音楽フェスに参加して好きなアーティストやジャンルの演奏されている会場を時間ごとに歩き回る感じに近い、かもしれません。

専門医にとっては資格維持のための講習受講、といった側面も否めませんが、色々と刺激を受けるのも事実です。

我々が診療の際に参考にするものの一つにガイドラインという指針があるのですが、新たなガイドラインの発表が学会でなされることはよくあります。

学会は延期になったものの、ガイドライン自体はオンラインで当初の会期に合わせて公開されました。

思いもよらない副産物も

また、学会場で発表がなかったかわりに、ということでしょうか、学会の公式Youtubeチャンネルより、ガイドライン作成責任者の先生による解説動画も公開されています。

新型コロナウイルス感染症の影響で一部学会がオンライン併用へ日本循環器学会ホームページより

学会の延期は残念ではありますが、通常開催されていればオンラインではみられなかった解説動画がみられること自体はありがたいですし、臨機応変に対応してくださった主催者の方々には感謝です。

余談ではありますが、日本循環器学会は参加者の大半が日本人であるにも関わらず「国際学会」と銘打っているため発表は基本的に英語、日本人同士なのに英語で質疑応答しあうこともしばしば、という知らない人が見るとちょっと異様な学会であります。

以前私が講演させて頂いた際には、私の拙い英語の発表を私よりも間違いなく英語が上手な同時通訳の方が日本語に翻訳してくださる、というコントのようなこともありました。

日本内科学会総会はオンラインでも併催

新型コロナウイルス感染症の影響で一部学会がオンライン併用へ

例年4万人弱が参加する内科全体の総会(内科系で最も大規模の年1回開催の学会)は、4月10―12日に予定されています。

新型コロナウイルス感染症の対策として、学会自体は開催するものの、オンラインでの開催を主体とする前代未聞の方針になりました。

インターネットで検索してみますと他業界の学会でもやはりオンラインでの開催をしているものがあるようですが、ここまでの規模の学会のオンライン配信は学術学会では聞いたことがありません。

フタを開けてみないとわかりませんし、権利関係などの問題もあるのでしょうが、これを機会に参加費を払った参加者は期間限定としてもオンラインで何度も自分のペースで聴講できる、というのが恒例化してもおもしろいのになあと思いました。

東京まで足を運ばず学会に参加できて案外悪くないかもしれない、と思ったのは私だけではないはずです。

 

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